アクセシビリティセミナー・研修・教育
2025年6月12日更新
アクセシビリティに関するセミナーや研修を提供しています。
ウェブアクセシビリティの基礎から応用までをカバーし、参加者が実践的なスキルを習得できるように構成されています。
内容によって料金が大きく異なるため、皆様のご状況に合わせてお見積をさせていただいております。
ご予算の中で最適な提案をさせていただくことも可能です。
なお、一部の団体においては、著作権の研修も行っております。アクセシビリティ研修に著作権の研修を組み込むことも可能です。
セミナー・研修・教育メニュー例
ケース1

初学者向けオンラインセミナー
「ウェブアクセシビリティってなあに?」
- 内容
- 座学(質疑応答なし)
- 時間
- 1時間
- 参加者
- 5名から100名程度
ケース2

特定企業向けオンラインセミナー
「ウェブアクセシビリティに対応した会社へ」
- 内容
- 座学、サイト分析、質疑応答
- 時間
- 2時間から
ケース3

サイト制作者向け研修
「自分たちでウェブアクセシビリティに対応しよう」
- 内容
- ウェブアクセシビリティ研修、サイト分析、修正作業方法のレクチャー
- 時間
- 複数回、1回あたりの時間変動あり
研修の内容やスケジュールについては、お客様ごとに柔軟に対応させていただきます。お気軽にご相談ください。
メールでのお問い合わせよくある質問
Q
ウェブアクセシビリティとは何ですか?
A
ウェブアクセシビリティは、すべての人がウェブサイトやウェブアプリケーションを理解し、操作できるようにすることを指します。障害の有無にかかわらず、誰もが平等に、情報にアクセスできるようにすることが目的です。
Q
ウェブアクセシビリティを向上させるためには、どのような取り組みが必要ですか?
A
ウェブサイトやウェブアプリケーションの設計段階から、ウェブアクセシビリティを考慮した、適切なマークアップ、適切な色の使用、キーボード操作への対応などを実施することが必要です。
Q
ウェブアクセシビリティの評価方法はありますか?
A
はい、ウェブ・アクセシビリティ・イニシアティブ(WAI)によって策定されたウェブ・コンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG)に基づいた評価方法があります。これには、手動(目視)での検査や自動化されたアクセシビリティチェックツールの使用が含まれます。
Q
合理的配慮とは何ですか?
A
合理的配慮とは、障害を持たれている方に対して、障害を持たれない方と同等のサービスや機会を享受できるように、状況やニーズに応じた配慮をすることです。
Q
「適合レベル」とは何ですか?
A
「適合レベル」とは、ウェブアクセシビリティに関する基準を評価する際の指標の一つです。一般的に、ウェブ・コンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG)に基づいて評価されます。WCAGは、A、AA、AAAの3つの適合レベルを定義しており、それぞれのレベルによって異なる要件を満たすことで、各レベルに準拠することができます。
セミナー・研修・教育の実績例
- 2010年から:図書館向けアクセシビリティ、著作権研修(約80館)
- 2014年から:官公庁 アクセシビリティ試験および解説、アクセシビリティセミナー
- 2020年から:官公庁 アクセシビリティ・広報力アップ研修
- 2021年:JWAC リモートセミナー 「アクセシビリティに対応したサイト制作のための制作者注意点」(約50名)
- 2022年:組合 アクセシビリティ研修、ウェブコンサルティング
- 2023年:とくしまテレワーク講座
- 2023年:制作会社向けアクセシビリティ研修(約10名)
- 2023年から:青森県産業技術センター「はじめてのウェブアクセシビリティ」
- 2025年:情報モラル啓発セミナー「多様性を活かすためのIT活用~Webアクセシビリティ・障害者雇用事例~」